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当医院では、往診や訪問診療を行っています。


          詳しい内容については医師又は看護師にお気軽にお尋ねください。

                                                                      
              電話話番号  : 
092-411-2358

                         メールアドレス : infor@nagara-clinic.com

在宅療養支援診療所とは

在宅療養支援診療所とは、24時間体制で往診や訪問看護を実施する診療所のことで、平成18年の医療法改正で新設されました。
自宅でのターミナルケア(終末期ケア)や慢性疾患の療養・特定疾患(神経難病)等への対応が期待されており、その具体的な要件は下記のとおりです。

1)診療所であること

2)当該診療所において、24時間連絡を受ける医師又は看護職員を配置し、その連絡先を文書で患家に提供していること

3)当該診療所において、又は他の保険医療機関の保険医との連携により、当該診療所を中心として、患家の求めに応じて、24時間往診が可能な体制を確保し、往診担当医の 氏名、担当日等を文書で患家に提供していること

4)当該診療所において、又は他の保険医療機関、訪問看護ステーション等の看護職員との連携により、患家の求めに応じて、当該診療所の医師の指示に基づき、24時間訪問看護の提供が可能な体制を確保し、訪問看護の担当看護職員の氏名、担当日等を文書で患家に提供していること

5)当該診療所において、又は他の保険医療機関との連携により他の保険医療機関内において、在宅療養患者の緊急入院を受け入れる体制を確保していること

6)医療サービスと介護サービスとの連携を担当する介護支援専門員(ケアマネジャー)等と連携していること


  当医院の連携体制は以下のとおりです。

     医療法人ながら医院 (緊急入院受け入れ)

     
訪問看護ステーション東比恵 (24時間訪問看護体制)

     
居宅介護支援事業所ながら医院 (医療と介護サービスとの連携)

在宅医療って?

在宅医療という言葉は、新聞や雑誌などで取り上げられる事が多くなり一般的は言葉と成りつつありますが実際に在宅医療とはどのようなものか理解されている方は少ないのではないかと思います。これからの高齢化社会を控え、医療の世界も様変わりしている途中です。

在宅医療とは、一言でいえば患者さんのご自宅(在宅で)で、医療を行う事です。

どのような種類があるの?

 医師がご自宅にお伺いする往診と訪問診療、看護婦がお伺いする訪問看護、作業・理学療法士が行う訪問リハビリテーション、歯科医師が行う訪問歯科診療等があります。

往診と訪問診療はどう違うの?

 一般的に往診とは患者さんの求めに応じて、患者さんの急変時に診察を行う事を言います。

 訪問診療とは、何らかの疾患たとえばターミナルケア(終末期ケア)や慢性疾患の療養・特定疾患(神経難病)等を抱え定期的に医療を受ける必要があるにも関わらず、外来通院が困難な場合に、ご自宅に定期的に訪問し診察を行う事を言います。一回だけの緊急の依頼による訪問が往診で、患者さんの状態の維持・向上のため定期的に訪問するのが訪問診療と言う事になります。

どのような事をしてくれるの?

 訪問診療は患者さんが自宅で生活する際に必要な医療機器の管理や、状態管理、薬の管理等を行います。

 最近では、点滴や尿の留置カテーテル、病気によっては人工呼吸器をしたまま自宅に帰る患者さんが増え医師や看護師の継続的な管理が必要となる事が多くなってきました。このような場合は医師と看護師が協力して、訪問しながら患者さんのご自宅での生活を支援いたします。